SpiderHead: SEOクローラー&監査ツールキット

サイトをクロールし、スキャン結果をすべて保存。問題を見つけて優先順位を付け、開発者にタスクを渡し、修正を再チェックしてレポートにまとめます。手元のマシンで完結し、デスクトップアプリ、ターミナル、MCP経由のAIエージェントのどれからでも使えます。

280のチェック項目246のMCPツールScreaming Frogのインポート対応クラウドアカウント不要
SpiderHeadのデスクトップアプリ:クロール実行中のURL一覧とスキャン概要

タップで原寸表示

1つのコアに、3つの入口

デスクトップアプリ、CLI、MCPサーバーは同じ処理を呼び出します。エージェントが始めたクロールはアプリの画面に表示され、その逆も同様です。

デスクトップアプリ

macOS、Windows、Linux用のネイティブアプリ。問題一覧、URL一覧、リンクグラフ、プロジェクト、入力フォーム付きの各種ツールを備えています。macOS、Windows、Linux対応。

デスクトップアプリ

CLI

スクリプト、CI、ターミナル作業向け。どのコマンドも証拠データを残すので、再び開いたり、エクスポートや再分析ができます。

seohead crawl-site --url ...

MCPサーバー

Claudeなどのエージェントクライアント向けのローカルstdioサーバー。エージェントが同じ証拠データを使ってクロール、監査、タスクの引き渡しまで行います。Claudeなどのエージェント用。

SEO向けMCPサーバー

最初のクロールから再チェックまで

アプリの実際の画面です。画像をクリックすると原寸で表示されます。

1つのURLから始めて、クロールを見守る

URLを入力して開始を押すだけ。進捗、増えていくURL一覧、スキャン概要をリアルタイムで確認できます。保存したくなるまでプロジェクトは不要です。

  • サイトに優しい設定1ホストあたり毎秒約2リクエスト、読み取りのみ。
  • 中断しても再開可能中断したクロールは止まった地点から続けられます。
  • HTTPまたはレンダリングJavaScriptが必要なページだけChromiumを使います。
無料のローカルSEOクローラー

推測ではなく、証拠付きの問題

同じ証拠データに対して280のチェックを実行します。検出結果ごとに、該当URL、ページ内での問題の位置、再チェックの状態が分かります。

  • 優先順位付き重大・重要・ヒントに分類し、チェックごとの件数も表示します。
  • 「問題なし」の誤表示なし検出、問題なし、スキップ、失敗を必ず区別して示します。
  • ワンクリックでタスク化検出結果を開発者のタスクリストへ送れます。
テクニカルSEO監査

すべてのURLを、細部まで

ステータス、インデックス可否、クロール深度、リンクで絞り込めるURL一覧。URLを開くと、ヘッダー、リダイレクト、構造化データ、履歴が見られます。

  • 組み合わせできるフィルターHTTPクラス、種類、深度、独自の条件。
  • データの出どころどのスキャンのどの情報源の値かが分かります。
  • URLの履歴保持しているすべてのスキャンで同じURLを追えます。
スキャン間のURL履歴

修正前と修正後を並べて見る

2つのスキャンを比較して、修正済み、悪化、新規の項目を確認します。証拠が揃えば、タスクは自動で完了します。

  • 指標とセグメントごとの差分単語数、リンク、ステータスをサイトのセクション別に比較。
  • 修正の確認範囲を絞った再チェックと修正の記録台帳。
  • サイト移転旧URLと新URLを対応付けて確認します。
クロールの比較

開発者がそのまま動けるタスク

プロジェクトに目標、承認済みタスク、次の作業、履歴をまとめます。人もエージェントも同じリストで作業できます。

  • 目標と進捗承認済みタスク、ページのカバー率、確認済みの修正。
  • エージェントへの引き継ぎエージェントが証拠付きで次の作業を引き継ぎます。
  • 完全な履歴誰が、なぜタスクを動かしたかが残ります。
SEOタスクリスト

クロールの隣に検索と解析のデータを

Search Console、GA4、Yandex MetrikaとWebmaster、CrUXを読み取り専用で利用できます。履歴はローカルに保存し、有料プロバイダーの利用額も記録します。

  • 自分の認証情報で有料プロバイダーは、自分のキーと確認があるときだけ動きます。
  • URLと突き合わせ検出結果の横にクリック数と表示回数を表示。
  • サーバーログボットが実際にクロールしているページが分かります。
Google Search Console連携

サイトのリンク構造を見る

内部リンクをセクション別にまとめ、孤立ページや経路も確認できます。監査と同じ保存済みスキャンが元データです。

  • セクションと深度ホームからのクリック数、セクションごとの色分け。
  • 孤立ページどの内部リンクからもたどり着けないページ。
  • 経路クローラーがAからBへ到達するルート。
内部リンクグラフ

修正、エクスポート、レポート

主要なツールにはどれも入力フォームがあります。重い画像の圧縮や301リダイレクトの生成を行い、XLSX、DOCX、CSV、PDFで共有用に書き出せます。

  • 画像の最適化WebP/AVIF、サイズ、リダイレクト、タスクまで。
  • クライアント向けレポート既存の証拠データを整形するだけで、結果を作り出しません。
  • ツール一覧すべてのツールを検索し、スキャンに対して実行できます。
SEOレポート作成ツール

エージェントにクローラーを

ローカルのMCPサーバーを一度接続するだけ。Claudeなど任意のMCPクライアントが、アプリと同じ証拠データで、クロール、監査、レポート作成を行う246のツールを使えるようになります。

Claude · コネクタ
spiderheadローカルMCPサーバー · stdio接続済み
seo_crawl_site開始URLからクロール
seo_site_audit監査チェックを実行
seo_compare_crawls2つのスキャンを比較
seo_gsc_querySearch Consoleのデータ
seo_report_buildXLSX、DOCX、PDF
ほか241のツール
任意のMCPクライアント · エージェントのチャット
example.comを監査して、開発者向けに優先度の高い修正を5つ挙げてください。
seo_crawl_site · 500 URL · 完了
seo_site_audit · 280チェック · 完了
seo_project_priorities · 5タスク

影響の大きい順に5つの修正

  1. カタログURLのリダイレクトチェーンを短縮
  2. 404ページへの内部リンクを修正
  3. ページネーションのページにcanonicalタグを追加
  4. 60文字を超えるtitleタグを短縮
  5. 300KBを超える画像を圧縮

出力例です。タスクは証拠付きでプロジェクトに保存されます。

3つのコマンドでレポートまで

Python 3.10以降が必要です。リポジトリをクローンして仮想環境にインストールし、次を実行します。

1クロール
bash
seohead crawl-site --url https://example.com \
    --max-urls 500 --scan-out ./scans/audit.sqlite

無料でローカル動作、サイトにも優しい設計で、1ホストあたり毎秒約2リクエストです。URL数の上限は明示的な予算として設定します。

2またはインポート
bash
seohead sf run --exports-dir ./sf-exports \
    --out ./report --tasks

Screaming Frogのエクスポートが手元にあれば、オフラインで分析できます。ライセンスもサイトへのリクエストも不要です。

3レポート
bash
seohead report-build --audit ./scans/audit.sqlite \
    --format xlsx --out report.xlsx

作業用のスプレッドシートやクライアント向け文書を作成します。証拠を整形するだけで、検出結果を捏造しません。

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ソースコード、インストーラー、ドキュメントの全文はGitHubにあります。コアはMITライセンス、デスクトップアプリはGPLです。