検索品質評価者(アセッサー)

検索品質評価者は、公開されたガイドラインに沿って検索結果の品質を評価します。評価は検索システムの検証に使われますが、個別のページの順位を直接決めるものではありません。

検索品質評価者(アセッサー)とは

品質評価者は、詳細なガイドラインに沿ってサンプルを評価します。この作業は検索品質をシステム全体で検証するためのものです。評価者が個別の一般的なページを承認したり却下したり、手作業で順位付けしたりするわけではありません。この点を押さえておかないと、ガイドライン準拠のチェックリストをランキングの仕組みと取り違えてしまいます。

検索品質評価者(アセッサー)の主な入力、チェック、判断の流れを示した図です。

判断のルールと根拠

ガイドラインは、ユーザーの利益、透明性、根拠を見直すための視点として使います。特に影響の大きいテーマで有効です。「評価者に通る」ことを目的にコンテンツを書いたり、ページ上の見える要素から品質スコアを作り出したりしてはいけません。

実務の進め方

  1. ページの主な読者と、そのページが支える判断を特定します。
  2. メインコンテンツがそのニーズに直接応えているか、適切な根拠を示しているかを確認します。
  3. 必要に応じて、著者、運営者、連絡先、ポリシーの情報を確認します。
  4. ページ内の主張を、読者がそのページ上で確かめられる内容と照らし合わせます。
  5. レビューのメモは、パフォーマンスデータとは分けて残します。どちらか一方が他方を裏付けるわけではありません。

確認方法とよくある間違い

役に立つレビューには、URL、日付、対象範囲、具体的な所見を残します。確認できた点、欠けていた点、主観的な判断が残る点も書き分けます。

E-E-A-Tを測定できるサイトスコアのように扱ったり、プロフィール、schema、引用を追加すれば自動的に順位が変わると説明したりしてはいけません。

FAQ

品質評価者は自分のサイトの順位を直接変えられますか?
いいえ。個々の評価がページの検索順位を直接決めることはありません。評価は、Googleが検索システムの品質を検証するために使われます。
評価者向けガイドラインは、SEOのスコア計算式ですか?
いいえ。ガイドラインが示すのは評価の基準と例であり、サイトが再現できる計算式ではありません。