仕組みと判断
ECサイトの重複コンテンツは、商品、バリエーション、ファセット、並べ替え、カテゴリの経路が、ひとつの検索意図に対して競合するURLを生み出すと発生します。メーカー提供の説明文が共通していることだけが問題ではありません。どのページを優先として示すかは、URLの方針と内部シグナルで決まります。
公開する商品URLとカテゴリURL、バリエーションの表し方、独立したランディングページにふさわしいフィルターの組み合わせを決めます。canonicalタグ、リンク、サイトマップ、リダイレクトは、その決定と矛盾しないようにします。
自分で制御できること
canonicalタグは指示ではなくヒントで、保証はありません。在庫、言語、内容に実際の違いがある場合は、別々のページとする根拠になります。
実務の流れ
- 商品、バリエーション、ファセット、ページネーションのURLパターンを一覧にする。
- インデックス登録の対象となる各エンティティについて、優先するURLを決める。
- canonicalタグ、内部リンク、サイトマップをそろえる。
- 公開後、代表的なフィルターとバリエーションをクロールして確認する。
FAQ
商品のバリエーションはすべて重複ページですか?
いいえ。実際の商品情報と選択の状態を比べます。別のバリエーションには有用な違いがあることがあり、URLの方針を明示する必要があります。
重複するURLはすべてリダイレクトすべきですか?
旧URLが訪問者向けに不要になったらリダイレクトします。同等のバージョンにアクセスできる状態で残す場合は、canonicalタグで優先するURLを示せます。