ECサイトのSEOとは
ECサイトは、変化するカタログ、商品のバリエーション、フィルター、ページネーション、内部リンク、取引に関する情報で成り立っています。検索での見え方は、これらが実際に購入できる、あるいは役立つコンテンツをどう表しているかで決まります。一度きりのキーワード修正では決まりません。構造化データとフィードは、表示の対象になることや理解されることを後押ししますが、表示を保証するものではありません。
判断の基準と根拠
まず、カタログと購入者の意思決定から始めます。検索意図が明確で、対象の商品が十分にあり、ほかのURLとは異なる情報を持つページだけを推進します。在庫、価格、バリエーションのデータは事実として扱い、信頼できる情報源を1か所にそろえます。
実務の流れ
- カテゴリ、商品、バリエーション、フィルターのURLを、canonicalとインデックス登録のルールとあわせて一覧にする。
- インデックス登録の対象となる商品が、クロール可能な通常のリンクか、適切な発見経路から到達できるようにする。
- ランディングページとして有用なファセットを選び、内容の薄い組み合わせはインデックスに含めない。
- 構造化データの追加やフィードの共有の前に、見えているページ上で商品の事実を検証する。
- 公開前に、在庫あり、在庫なし、販売終了の各商品でテンプレートをテストする。
確認方法とよくある失敗
代表的な経路をクロールし、正規URL、リンク、レンダリング後のコンテンツ、構造化データを比べます。フィードのチェックは別に行います。アプリのセッション内でページが読み込めても、クロールできる証拠にはなりません。
フィルターの組み合わせを大量にインデックスに登録したり、リッチリザルトを約束したりしてはいけません。商品データフィードが完全でも、重複したページ、空のページ、アクセスできないランディングページは補えません。
FAQ
フィルターの組み合わせはすべてインデックスに登録すべきですか?
いいえ。検索意図が異なり、関連する商品が十分にある、有用なカタログのページを優先します。
商品をカテゴリ間で移動するときは何を確認しますか?
商品の固定URL、パンくず、内部リンク、リダイレクトを確認し、購入者が直接たどり着ける状態を保ちます。