robots.txt

robots.txtはルート直下に置くテキストファイルです。ユーザーエージェントごとのルールで、ルールに従うクローラーがクロールしてよいURLのパスと、してはいけないパスを伝えます。

仕組みと判断

robots.txtは、ルールに従うユーザーエージェントにクロールのルールを伝える、ルート直下の公開テキストファイルです。ルールはパスとエージェントごとに指定します。プレフィックスが広すぎたり、配信されるファイルの記述が崩れていたりすると、意図以上のURLをブロックすることがあります。

使いどころは、クロールの可否を絞って指定する場面です。情報を隠す目的や、検索結果からの削除には向きません。公開ページのレンダリングに必要なリソースはアクセスを許可したままにします。URLを検索結果に表示させたくない場合は、noindexや削除の手続きなど適切な方法を使います。

クローラーがサイトの各セクションをリクエストする前に、許可(allow)と禁止(disallow)のパスルールを読み取る流れを示した図です。

制御できること

robots.txtには訪問者を認証する機能がありません。クローラーがすでに把握しているURLが、インデックスから確実に消えるわけでもありません。

実践の手順

  1. 正規ホストのルートにあるファイルを取得します。
  2. 実際のプレフィックスとユーザーエージェントのグループをテストします。
  3. 公開ページのレンダリングに必要なリソースを許可します。
  4. ホスト、フレームワーク、CDNを変更したら再テストします。

FAQ

Disallowを指定すると、インデックス登録済みのURLは削除されますか?
Disallowが制御するのはクロールで、インデックスからの削除ではありません。外部から見つかったURLは、検索エンジンに把握されたままになることがあります。
robots.txtで非公開情報を守れますか?
向きません。非公開の情報は、認証などのアクセス制御で守ります。