リッチリザルトは検索結果での表示である
リッチリザルトは、構造化データやほかのページのシグナルを使える、Google検索での強化された表示です。商品の詳細、パンくずリスト、レシピのプロパティなどの情報を表示することがあります。サイト運営者が検索結果ページに強制的に出せる、デザイン部品ではありません。
Googleは、有効な構造化データ、適格性、実際の表示を区別しています。ページがリッチリザルトテストに通っても、強化表示が出ないことがあります。表示を決めるのはGoogleで、機能、クエリ、デバイス、国、全体的な品質の条件に左右されるためです。
汎用のスキーマタイプではなく、サポートされる機能を選ぶ
ページタイプと機能のドキュメントから始めます。商品ページ、レシピのページ、パンくずリストのパスは、要件が異なります。Schema.orgには、Web上で意味はあるものの、Googleのリッチリザルト機能の対象にならないタイプが多数あります。判断のよりどころは、Googleの機能ガイドにしてください。
すべてのプロパティを、表示コンテンツとソースのフィールドに対応づけます。レビュー、価格、画像、在庫状況を訪問者に正確に表示できないなら、省きます。マークアップは、公開されているページを説明するものです。検索スニペットで理想的に見せたい内容を記述するものではありません。
2つの段階で検証する
マークアップを作る間は、代表的なURLをリッチリザルトテストで検証します。公開後は、クライアント側のレンダリング、キャッシュ、テンプレート、フィードが本番の出力を変えることがあるため、レンダリング後のページを取得または表示し、配信されているJSON-LDを確認します。必須プロパティ、警告、正規URL、インデックス登録の可否をあわせてチェックします。
そのうえで、該当するSearch Consoleの拡張レポートがあれば監視します。URL、実装のバージョン、テスト日、ステータスを記録します。エラーは再現すべき実装上の問題として扱います。表示されないことは、プロパティを足して隠すべき失敗ではなく、計測上の境界として扱います。
リッチリザルトを約束しない
正しいマークアップは、ページを適格にし、Googleの理解を助けることができますが、Googleはリッチリザルトの表示を保証しないと明言しています。また、役立つコンテンツ、クロール可能なページ、適格性のポリシーの代わりにもなりません。スキーマだけで、クリック率の上昇や特定の見た目を約束しないでください。
よくある間違いは、1つのページに、考えられるタイプをすべて追加することです。表示されている対象とその関係を表す、最小限で正確なグラフを使い、オファー、レビュー、テンプレートが変わったら、古いプロパティを削除します。