sameAs

sameAsはSchema.orgのプロパティです。エンティティから、同じエンティティを一意に表す別のURLを指し示すために使います。

sameAsの意味

sameAsが表すのは同一性です。関連リンクを入れる汎用の欄ではありません。公式プロフィール、ナレッジベースの項目、信頼できる識別子を示すために、OrganizationやPersonのマークアップでよく使います。リンク先はそれぞれ、自分で管理していて、最新で、同じエンティティについてのものである必要があります。

sameAsの主な入力、チェック、判断の流れを示した図です。

判断ルールと根拠

sameAsを追加するのは、ページのエンティティとリンク先の同一性がはっきりしている場合に限ります。SNSのプロフィールやディレクトリ、関連の薄いページを網羅するより、管理できる公式の参照先を少数に絞るほうが適切です。

実践の手順

  1. 構造化データのノードが記述しているエンティティを特定します。
  2. 公式の公開プロフィールと、変わらない識別子を洗い出します。
  3. 各URLが表示でき、同じエンティティを表しており、公開してよい内容か確認します。
  4. 該当するスキーマのノードにリンクを追加します。ページに見える事実との整合性も保ちます。
  5. 生成されたグラフを検証し、リブランディングやプロフィール移行のあとに再チェックします。

確認方法とよくある間違い

レンダリング後のJSON-LDとリンク先のページを確認します。スキーマの検証ツールで確認できるのは構文までです。同一性の証明や、リッチリザルトの表示まではできません。

競合他社、トピック、商品カテゴリ、広い組織が持つすべてのWebサイトを、sameAsでリンクしてはいけません。

FAQ

役に立ちそうな外部リンクは、すべてsameAsに入れるべきですか?
いいえ。sameAsが示すのは同じエンティティへの別の参照です。関連するトピックやパートナーのリンクを入れる欄ではありません。
sameAsに適した例は何ですか?
組織の公式プロフィールは、同じ組織を示せます。業界全般についての記事は、通常は示せません。