対象範囲と限界
Schema Markup Validatorは、Schema.orgに基づく構造化データを検証し、抽出されたグラフと構文の問題を表示します。検索結果での表示資格は保証しません。
実践の手順
構文とグラフの構造を検証したら、すべてのエンティティと値をレンダリング後の事実と照らし合わせます。スクリプトやウィジェットがグラフを変える場合は、公開中のURLの出力もテストします。チェッカーのメッセージを直す前に、ページに見える事実を検証します。これは進め方であって、リッチリザルトの保証ではありません。
具体的なケースにSchema Markup Validatorを使う
検証作業の基準になるのは、ページに表示されている事実と、その事実から作られるグラフです。たとえば、ページに商品の価格や在庫状況が記載されている場合は、警告を直す前に、表示されている選択状態、通貨、在庫の文言をJSON-LDのエンティティと比べます。ウィジェットやクライアントサイドのスクリプトが2つ目のグラフを追加することがあるため、貼り付けたコードだけでなく、公開中のURLもテストします。Schema.orgのパースが通っても、値が正しいか、最新か、Googleの機能の対象になるかは分かりません。
確認する項目
確認の例を挙げます。ページには選択中のオファーを1つだけ示すべきなのに、検証ツールにProductエンティティが2つ表示される場合があります。むやみに削除してはいけません。まず、テーマ、レビューのウィジェット、別に表示されているオファーのどれが出どころかを突き止めます。そのうえで、不正確な出力元を揃えるか削除します。最小限の修正をしたら、公開中のURLをもう一度検証し、レンダリングされた内容と比べます。目指すのは、正確で分かりやすいグラフです。警告がゼロになることではありません。
よくある間違い
Schema.orgの検証を、検索順位のチェッカーや、正確なコンテンツの代わりとして扱ってはいけません。