クラスターのカバレッジが測るもの
カバレッジが数えるのは、生のフレーズではなく、対応できているユーザーのタスクです。クラスターが有効なのは、互いに相容れない検索意図を混ぜずに、1つのページが共通の目的を満たせる場合だけです。
検索ボリュームの大きいフレーズが、複数の検索意図を持つことがあります。1つのターゲットとして扱う前に、実際の検索結果、修飾語、ページの一覧を確認します。
マップを作る
重複を整理し、国と言語を保持したうえで、各フレーズが示すタスクをラベル付けします。そして、正規URL、根拠のあるページ構成案、記録された除外のいずれかに対応づけます。
- ソースと地域を付けてクエリを集めます。
- 両立できるタスクだけをグループ化します。
- 検索結果のサンプルを確認します。
- 各グループを対応づけます。
- ギャップと除外を記録します。
カバレッジを確認する
確認するのはスプレッドシートではなくページです。対応づけたURLには、独自の表示コンテンツ、直接の内部リンク、正規のルートが必要です。既存のページ一覧で対応できないアイデアや内容の薄いアイデアは、除外のままにします。
| 判断 | 根拠 | 限界 |
|---|---|---|
| 既存ページ | 表示コンテンツがタスクに答えている | 似た語があっても、検索意図が同じとは限らない |
| 新規ページ | 独自の回答と十分な材料がある | クラスターの数は価値ではない |
| 作らない | 素材がない、または独立したタスクがない | 後から見直すことがある |
見かけの網羅に注意する
すべてのセルに内容の薄いページを作ると、カバレッジの割合は良く見えますが、インデックスの肥大化が進みます。
対応づけたページが本当にタスクに答えるまで、そのクラスターは完了ではありません。
FAQ
カバー済みのクラスターとは何ですか?
そのタスクに対して、有用な正規の受け皿があるクラスター、または作らない理由が記録されているクラスターです。
1ページで多数のクエリをカバーできますか?
できます。クエリが同じタスクを表していて、ページが評価を分散させずに答えられる場合です。
除外を記録するのはなぜですか?
内容の薄いページを防げて、次回のレビューで判断の理由を説明できるようになります。