eコマースのページネーション

eコマースのページネーションは、一覧を到達できるページに分割し、ユーザーとクローラーが商品を見つけられるようにします。リンクとフィルターには、意図的な方針が必要です。

eコマースのページネーションとは、範囲の決まったカタログのアイテム群を見せる、リンクでつながった一覧ページの並びです。

意味と境界

ページネーションが機能するのは、各ページに到達可能で独自の商品があり、隣接するページや重要なページへの通常のリンクがあるときです。フィルターの組み合わせでは別のURL方針が必要になることがあり、ページネーションとは区別します。

カテゴリページには、クロール可能なリンクでアクセスできるようにします。1ページ目より後ろの商品も見つけられる状態を保ち、フィルターのcanonicalとインデックス登録の方針は別に決めます。デスクトップとモバイルの両方で、ページネーションの操作部品をテストします。

確認の方法

eコマースのページネーションの概念図です。

ステータスコード、適切な場合の自己参照canonical、レンダリング後のHTMLにあるページネーションのリンク、商品の重複、空のページ、サイトマップへの掲載を確認します。UIの操作部品がクロール可能だと決めつけず、深いページまでクロールします。

eコマースのカテゴリでは、1ページ目、途中のページ、最後のページを開きます。それぞれに安定したURL、クロール可能な「次へ」またはページ番号のリンク、空でない独自の商品群、カテゴリに戻る経路があるかを確かめます。そのうえで、クローラーまたはレンダリング後のHTMLの確認によって、クリックのハンドラーなしで順にたどれるかを検証します。モバイルの操作部品は別に確認します。コンパクトなUIでは、通常のリンクが省かれがちだからです。

限界、検証、よくある誤り

ページネーションされたすべてのページを1ページ目にリダイレクトしてはいけません。商品が見えなくなり、ページがユーザーに提供する役割も失われます。同様に、rel値だけで、弱いカタログ構造が解決するわけではありません。

ページネーションは、フィルターや並べ替えとは分けて扱います。たとえば、2ページ目での色フィルターはパラメーター方針の問題かもしれませんが、フィルターなしの2ページ目はカタログの並びの一部です。それぞれの種類について、canonicalとインデックス登録の規則をテストします。URL数を減らすためだけに、有用な深い一覧ページを1ページ目にリダイレクトしてはいけません。

フィルターの組み合わせをすべてインデックスさせることはしません。導線にするには、実際の検索意図、十分な件数の該当アイテム、重複しないリンク先が必要です。

FAQ

すべてのページを1ページ目にcanonicalで統一しますか?
ページごとに商品が異なる場合は、不要です。各ページの内容と、優先するURLを個別に確認します。
後ろのページは、どうすれば見つけてもらえますか?
安定したページネーションのURLへの、クロール可能なリンクを用意します。スクロール操作だけに頼ってはいけません。