Screaming Frog:クロールは範囲を区切った技術的な根拠

Screaming Frog SEO Spiderは、デスクトップで動くクローラーです。サイトのURLにリクエストを送り、リンク、レスポンス、メタデータ、ディレクティブ、クロールの経路をレポートします。

クロールは範囲を区切ったスナップショット

クローラーが示すのは、ある時点で、その設定でリクエストできた範囲です。開始URL、JavaScriptのレンダリング、上限、ユーザーエージェント、Cookie、除外設定によって、得られるデータセットが決まります。

リダイレクトチェーンやtitleタグの欠落は見つけられます。一方で、インデックス登録、コンバージョン、アルゴリズムが原因かどうかは証明できません。

Screaming Frog:クロールは範囲を区切った技術的な根拠について、主な入力、チェック、判断の流れを示した図です。

クロールの設定

Startを押す前に、範囲を書き出します。正規ホスト、クロールの上限、レンダリングのモード、速度、除外するパスです。設定はエクスポートと一緒に保存します。

  1. 範囲を決めます。
  2. レンダリングのモードを選びます。
  3. 速度に上限を設けます。
  4. 最後まで実行します。
  5. 失敗したURLとスキップしたURLを記録します。

検出結果の確認

対処を決める前に、代表的な検出結果をブラウザーで開き、ヘッダーを確認します。クロールしたURLをサイトマップやSearch Consoleと比べるのは、リダイレクトとURLのバリエーションを正規化したあとです。

検出結果公開中のページで確認すること推測してはいけないこと
3xxのチェーン最終レスポンスとリンク順位低下の大きさ
canonicalの競合レンダリング後のタグとリンク先インデックス登録の状態
孤立ページの候補クロール結果と一覧の突き合わせ一致しないURLがすべて問題であること

よくある間違い

エクスポートしたままのデータは、実装計画ではありません。JavaScriptのモード、認証、URLの正規化によって、結果が変わることがあります。

完了、一部のみ、失敗、スキップした範囲は、すべて見える状態で残します。クロールの入力が欠けていることは、問題なしを意味しません。

FAQ

クロールで、インデックス登録を証明できますか?
いいえ。クロールで分かるのは、クローラーから見えるサイトの挙動です。インデックス登録の確認には、検索エンジンの根拠が必要です。
JavaScriptのレンダリングは、いつ使いますか?
重要な経路やリンクがクライアント側のレンダリングに依存している場合です。モードによって範囲とコストが変わるため、使ったモードを記録します。
検出結果は、どう確認しますか?
代表的なURLを開き、公開中のレスポンス、レンダリング後のHTML、最終的なリンク先を確認します。