範囲と線引き
有害リンクとは、操作的、スパム的、あるいは不適切と疑われる被リンクです。この呼び名は確認のための仮説で、Googleの指標ではありません。
実践の手順
リンクの元の証拠を保管し、リンク元ページの代表的なものを確認します。指標の数値と、実際にポリシー上問題になる点は分けて考えます。disavow(リンクの否認)リストは、手動対策の証拠とリンク削除の依頼を経たうえで、最小限で元に戻せる範囲にとどめます。
有害リンクを具体的な状況に当てはめる
リンクのリスク確認は、ツールのスコアではなく、パターンの証拠に基づいて行います。例えば、無関係なページから、操作的な同じアンカーテキストと配置で張られたリンクが複数あれば、詳しい確認に値します。一方、見慣れない地域サイトからの単発の参照であれば、そうとは限りません。元のURL、リンク元の文脈、削除依頼の履歴、確認時の判断は残しておきます。手動対策がない場合は、疑われるパターンを確定したペナルティとは説明しません。ダッシュボードの指標を消すためだけに、広範なdisavowリストを使うことも避けます。
確認すること
確認の例として、リスクを判定する前に、リンク元ページとアンカーテキストを元の文脈のまま確認します。無関係でも害のないページがある一方、有料や挿入が疑われる配置が繰り返されていれば、記録を残して是正する手順が必要になることもあります。リストに含めた理由、除外した理由は記録します。そうすれば、別のレビュー担当者が判断を検証できます。リンクリストが数千行に及ぶ場合は、特に重要です。一括処理の手軽さを、取り返しのつかないdisavowの判断の根拠に代えてはいけません。
よくある間違い
指標の低いドメインをすべて一括でdisavowしたり、リンクのスコアがペナルティの証明だと主張したりしないでください。