ナビゲーション意図

ナビゲーション意図とは、検索ユーザーが、幅広い調査や選択肢の比較ではなく、すでに知っているサイト、ページ、商品、アカウントにたどり着こうとしていることです。

ナビゲーション型のクエリは、たどり着くことを求める

ナビゲーション意図は、検索ユーザーが既知の遷移先を求めているときに現れます。組織、商品、アカウント領域、ドキュメントのページ、ブランド名のついた機能などです。このときのタスクは、幅広い探索ではありません。最も良い結果は、たいてい、迷わず目的の遷移先にたどり着けるようにするものです。

ブランド名は手がかりであり、分類の決め手ではありません。クエリを、検索結果の構成やクエリの修飾語と比べて判断します。「ブランド名 ログイン」「ブランド名 サポート」「商品名」は、それぞれ役立つページが異なります。逆に、たまたまブランド名と一致した一般的なフレーズが、調査の意図であることもあります。

検索語の表現、検索意図、地域によって検索結果の解釈が変わる様子を示した図です。

クエリを、明確な1つのルートに対応させる

示されたタスクを果たすページを選び、そのtitle、主要な見出し、表示されるナビゲーションを確認します。ログインのクエリを、汎用の宣伝記事に経由させてはいけません。サポートのクエリを、カテゴリのページに着地させるのも避けます。公式の遷移先が複数あり得る場合は、ラベルとパスを区別できるようにします。

リンク元のページは、公開用の正規のパスに内部リンクでつなぎます。ナビゲーションのラベル、サイト内検索の結果、ヘルプ記事が不要なリダイレクトを経由すると、手間が増えます。クローラーと訪問者が実際にたどるルートも、見えにくくなります。

遷移先ごとの根拠で確かめる

ブランド、サポート、商品のバリエーションが分かっている、小さなクエリのセットを使います。クエリごとに、期待する遷移先、検索結果の種類、ページのステータス、直接の内部ルートを記録します。該当する場合は、ログアウトした状態でページを開きます。アカウントの状態が公開コンテンツを隠したり、誤った結論を生んだりするのを防げます。

Search Consoleのクエリのデータとランディングページのデータは、取得できる場合に別々に見ます。ブランド名のクエリのクリック数と、ページのセッション数は別の指標です。合算したり、表現の変更が需要の増加を生んだと主張したりしてはいけません。

ナビゲーション意図を、検索ボリュームの競争として最適化しない

ナビゲーション用のページは、存在しない商品、サービス、ヘルプの遷移先の代わりにはなりません。titleを書き換えても、ブランドに関するすべてのクエリを1つのURLに集めることもできません。検索エンジンは、別の役立つページを選ぶことがあります。確実な作業は、明確なアーキテクチャを維持し、ページの目的を一致させることです。

典型的な失敗は、ブランド名のフレーズごとに、内容の薄いページを公開することです。重複するランディングページの一覧を作るより、維持している少数の公式ルート、説明的なリンク、正確な公開情報を優先します。

FAQ

ナビゲーション意図は、実際にはどういう意味ですか?
ナビゲーション意図とは、検索ユーザーが、幅広い調査や選択肢の比較ではなく、すでに知っているサイト、ページ、商品、アカウントにたどり着こうとしていることです。
ナビゲーション意図は、どう評価しますか?
ナビゲーション意図は、検索ユーザーが既知の遷移先を求めているときに現れます。組織、商品、アカウント領域、ドキュメントのページ、ブランド名のついた機能などです。このときのタスクは、幅広い探索ではありません。最も良い結果は、たいてい、迷わず目的の遷移先にたどり着けるようにするものです。