200が実際に示すこと
200 OKは、サーバーがリソースを見つけてコンテンツを返していることを示します。品質については何も示しません。ソフト404、重複ページ、中身のないテンプレートも200を返すことがあります。200は入場券であって、合格の判定ではありません。
SEOで200が重要になる場面
- 正規URLは200を返す必要があります。リダイレクトや404を指すcanonicalタグは、クロールバジェットを無駄にし、評価のシグナルを分散させます。
- インデックス登録をブロックしているページも、意図して削除する場合を除き、クローラーには200を返します。
- XMLサイトマップに載せるのは200のURLだけです。サイトマップ内のリダイレクトやエラーは、検索エンジンがレポートするクロールバジェットの無駄になります。
監査の進め方
サイトをクロールし、URLをステータスコードごとにグループ化します。200のURL群を、サイトマップ、内部リンク、canonicalタグの指定先と照らし合わせます。注目すべきは200そのものではなく、200であるべきなのにそうなっていないページと、本来は別のステータスであるべき200のページです。
SpiderHeadは、クロールした全URLをレスポンスコードごとにグループ化し、200を返さないサイトマップのエントリーを検出します。
FAQ
200を返していても、検索結果に表示されないことはありますか?
あります。200はコンテンツが返されたことを示すだけです。noindexの指定、別URLを指すcanonicalタグ、内容の薄いコンテンツ、重複コンテンツのグルーピングなどが原因で、200のページがインデックスに登録されないことがあります。
サイトマップ内のリダイレクトは、リダイレクト先の200のURLに置き換えるべきですか?
はい。サイトマップには、最終的な正規URLで200を返すURLだけを載せます。サイトマップ内のリダイレクトやエラーは、検索エンジンからサイトマップの品質問題として扱われます。